修理・保証

炊飯器 内釜 保証の比較|象印・パナソニック・日立・タイガーの公式記載

最終更新 2026-10-15・運営 フォローズ・PR 本ページは楽天アフィリエイトのリンクを含みます

30秒で判断

炊飯器の内釜のフッ素加工がはがれたとき、「保証で無料交換できるのか」は大きな分かれ道です。内釜の保証は、本体の保証期間とは別枠で決まっていて、年数はメーカーだけでなく機種ごとにも違います。この記事では、公式ページで確認できた記載を整理し、自分の機種の保証を調べる手順をまとめます。「内釜 保証 5年」「6年」といった検索で見かける数字は、あくまで機種ごとの例だということが分かります。

本体保証と内釜保証は別物

本体の保証は、象印・パナソニック・日立とも購入日から1年が基本です(詳しくは「炊飯器 保証期間の確認方法」を参照)。これに対して内釜のフッ素加工などの保証は、機種によって3年、5年、6年と長くなっていたり、そもそも付いていなかったりします。パナソニックのFAQには、内釜のフッ素加工がはがれたときの保証は機種により3年または5年で、保証がない機種もあると書かれています(本体の保証はお買い上げ日から1年)。

起算日は、どのメーカーでも「本体の購入日」です。内釜だけを後から購入しても、内釜の保証は新しく始まらないケースがあります。日立の公式FAQには、保証期間内に内がまを交換した場合でも、フッ素被膜の保証は交換日から新たに始まるのではなく、本体の購入日を基準にすると書かれています。

メーカー別に公式ページで確認できた内容

メーカー内釜の保証の記載備考
日立型式の末尾が「M」なら購入日から6年、「K」なら5年、「J」なら3年(内がま内面のフッ素被膜)FAQで例として型式「RZ-V100FM…1」が挙げられている
パナソニック機種により3年または5年。保証がない機種もあるスチームIH・可変圧力IHジャー炊飯器の内釜内面皮膜が3年または5年(FAQ)
象印NW-JA型の製品ページに「内釜のフッ素加工は3年間無償交換します」取扱説明書の記載事項にそわない使い方は対象外。ほかの機種の年数は、機種ごとに確認が必要
タイガー魔法瓶JBH-G102の製品ページに「内なべ1年保証」タイガー魔法瓶の別ページには、内釜は機種ごとに異なるとあり、機種名を確認するよう案内

象印の公式ページ(アフターサービスと保証書について)には、炊飯ジャーのなべ内面のフッ素加工は別途規定があると書かれていて、詳細は保証書で確認するよう案内されています。つまり、象印は内釜保証の年数をこのページに一括では載せていません。製品ページの注記や、手元の保証書で確認する形です。

この表の年数は、あくまで私が公式ページで確認できた機種の例です。同じメーカーでも、上位機種と普及機種で年数が違う可能性があります。必ず自分の機種の保証書と取扱説明書の記載で確認してください。

自分の機種の内釜保証を調べる手順

  1. 型番を確認する: 本体の銘板、保証書、取扱説明書のどれかに書かれています。
  2. 保証書の「内釜」「なべ」「フッ素」の欄を探す: パナソニックのFAQは、保証の有無と期間を取扱説明書で確認できると案内しています。
  3. メーカーの製品ページの注記を見る: 象印のNW-JA型のように、製品ページに内釜保証の年数が書かれている場合があります。
  4. 購入日を確認する: 年数は購入日から数えます。レシートや納品書などで日付を確認します。
  5. 不明なら問い合わせる: 型番を伝えてメーカーのお客様相談窓口に確認します。

保証の対象外になるケース

内釜の保証は、取扱説明書どおりに使っていたのに、フッ素加工がはがれた場合の保証です。日立とパナソニックの公式ページに、対象外になる使い方の例が挙げられています。

パナソニックは、内釜が変形した場合や、外側の塗装がはがれた場合も対象外としています。フッ素加工のはがれ以外の損傷は別の扱いになります。

保証を使うときの流れ(パナソニックの案内)

パナソニックのFAQには、保証の対象になる場合の流れが次のように書かれています。

  1. 炊飯器本体と保証書を、購入した販売店に持ち込む。
  2. 保証書に購入日がない場合は、納品書やレシートなどを出す。
  3. 交換中の代替機の貸し出しはない。

このようにパナソニックは「販売店に持ち込む」流れです。ほかのメーカーは窓口や持ち込み先が違う場合があります。象印は、保証書の右上の記載で「持込修理」「引取・持込修理」「出張修理」に分かれると案内しています。

保証がない・切れているとき

パナソニックのFAQには、保証がない機種で使用による傷やはがれが出た場合は対象外で、気になる場合や変形した場合は内釜の買い替えになると書かれています。東芝の修理料金表には、内釜の交換が6,000〜40,000円(炊けない・焦げる場合)と、幅広い金額で載っています。内釜は利用者自身でも交換でき、東芝商品取扱い販売店で購入できるという注記もあります。保証が切れているなら、修理に出す方法と、内釜だけを購入する方法、本体を買い替える方法を、金額で比べることになります。比べ方は「炊飯器 内釜 剥がれ」の記事で扱います。

買い替えるときの確認ポイント

次の炊飯器を選ぶときは、内釜の保証年数を購入前に調べておくと、あとで困りません。同じメーカーでも機種で年数が違うため、商品名ではなく型番で、製品ページの注記や取扱説明書を確認します。たとえばタイガー魔法瓶のJBH-G102は、製品ページに「内なべ1年保証」と書かれています。

まとめ

内釜の保証は、本体保証とは別枠で、年数は機種により異なります。日立は型式の末尾で6年・5年・3年、パナソニックは機種により3年または5年(ない機種もある)、象印とタイガーは製品ごとの記載を確認する必要があります。起算日は本体の購入日で、取扱説明書どおりの使い方でなければ対象外です。保証書と型番を手元に、公式の記載で確認してください。

よくある質問

内釜の保証は何年ですか?

機種によって違います。日立は型式の末尾で6年・5年・3年、パナソニックは機種により3年または5年(保証がない機種もある)、象印はNW-JA型の製品ページに「内釜のフッ素加工は3年間無償交換」とあります。タイガーのJBH-G102は製品ページに「内なべ1年保証」とあります。

内釜を交換すると、保証期間は延びますか?

日立の公式FAQには、保証期間内に内がまを交換した場合も、フッ素被膜の保証は交換日から新たに始まるのではなく、本体の購入日が基準になると書かれています。

金属のしゃもじで傷がついた場合も保証されますか?

日立の公式FAQでは、金属製の調理器具や金属たわしで傷や摩耗が生じた場合は無料修理の対象外です。パナソニックも、取扱説明書の内容を守って使っていたのにはがれた場合に限ると案内しています。

内釜の保証を使うには何が必要ですか?

パナソニックの案内では、炊飯器本体と保証書を購入した販売店に持ち込みます。保証書に購入日がない場合は、納品書やレシートなどを提出します。代替機の貸し出しはないとも書かれています。

出典・確認先

記載内容は最終更新日時点で各出典を確認したものです。最新の情報は各メーカー・機関の公式ページでご確認ください。

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