症状別
象印 炊飯器 エラー表示と修理料金|E01・E17・H17の金額の幅を一覧で
30秒で判断
- 象印の公式表では、エラー表示ごとに修理料金の幅が決まっており、同じ表示でも圧力IH・IH・マイコンで金額が違う
- E17・H17は圧力IHで4,000〜39,500円と幅が最も広い部類。見積りまで金額は確定しない
- エラー表示の意味と対処は機種で異なるため、取扱説明書かメーカーのよくある質問で確認する
炊飯器の表示部に「E17」「H17」のような文字が出ると、故障なのか、修理にいくらかかるのかが気になります。この記事は、象印が公式サイトで公表している修理料金目安表の「エラー表示」の行を、機種の区分ごとに整理したものです。表示の意味や直し方はここでは断定しません。インターネット上の解説は、同じ表示でも原因の説明が食い違うことがあるためです。意味の確認は、手元の取扱説明書とメーカー公式のよくある質問で行ってください。
エラー表示が出たときの基本の流れ
- 表示された文字(例: E17、H02)をそのまま控える。
- 取扱説明書の「故障かな?と思ったら」などの項目で、その表示の案内を探す。
- 案内にある対処で改善しなければ、販売店かメーカーに相談する。
- 保証期間内か、延長保証に入っているかを確認する。
- 保証が切れていれば、修理料金の幅と買い替え費用を比べる。
焦げ臭いにおい、煙、異常な発熱を伴うときは、表示にかかわらず使用を止めてプラグを抜き、メーカーか販売店に相談してください(別記事「炊飯器 焦げ臭い・保温中のにおい」も参照)。
象印・圧力IH炊飯ジャーのエラー表示別の金額
象印の公式表(税込、修理品の引取り料金含む)から、圧力IHのエラー表示の行をすべて並べます。
| エラー表示 | 修理料金の目安 | エラー表示 | 修理料金の目安 |
|---|---|---|---|
| E01 | 11,000〜39,000円 | H01 | 11,000〜39,000円 |
| E02 | 6,500〜14,500円 | H02 | 6,500〜14,500円 |
| E03 | 9,500〜35,500円 | H03(05サイズのみ) | 9,500〜35,500円 |
| E06 | 12,000〜39,000円 | H04 | 12,000〜39,000円 |
| E07 | 7,500〜39,500円 | H09 | 6,500〜14,500円 |
| E08 | 9,500〜14,500円 | H17 | 4,000〜39,500円 |
| E09 | 6,500〜14,500円 | H19・H20 | 14,000〜35,500円 |
| E11 | 5,500〜39,000円 | H24 | 4,000〜11,500円 |
| E12 | 6,500〜14,500円 | ||
| E13 | 6,500〜39,500円 | ||
| E17 | 4,000〜39,500円 | ||
| E18 | 6,500〜13,000円 | ||
| E19・E20 | 13,000〜35,500円 | ||
| E21 | 13,000〜39,000円 | ||
| E24 | 4,000〜11,500円 |
表を見ると、同じ「エラー表示」でも、上限が14,500円程度で収まるもの(E02、E09、E12、H02、H09など)と、39,000円前後まで広がるもの(E01、E06、E07、E13、E17、H17など)に分かれています。幅が広いものは、原因となる部品によって金額が大きく変わるものと読めます。ただし表には、どの表示がどの部品に当たるかは書かれていません。
E17とH17の見方
検索では「E17」の調べ方を探す人が多いようですが、象印の修理料金表では、圧力IHのE17とH17はどちらも4,000〜39,500円と同じ幅です。幅の理由は表に書かれていません。実際の金額は見積りで決まります。意味と対処は、機種の取扱説明書を確認してください。
IH炊飯ジャー(非圧力)のエラー表示別の金額
| エラー表示 | 修理料金の目安 |
|---|---|
| E01 | 4,000〜27,500円 |
| E02 | 4,000〜11,500円 |
| E03 | 8,500〜14,500円 |
| E06 | 8,500〜27,500円 |
| E07 | 5,500〜11,500円 |
| E21 | 8,500〜15,500円 |
| H01 | 4,000〜11,500円 |
| H02 | 4,000〜11,500円 |
| H03(05サイズのみ) | 8,500〜14,500円 |
| H04 | 8,500〜15,500円 |
同じE01で比べると、圧力IHは11,000〜39,000円、非圧力のIHは4,000〜27,500円、マイコンは4,000〜14,500円と、区分によって幅が変わります。自分の炊飯器がどの区分かは、取扱説明書の名称(「圧力IH炊飯ジャー」「IH炊飯ジャー」「マイコン炊飯ジャー」)で分かります。
マイコン炊飯ジャーのエラー表示別の金額
マイコン炊飯ジャーでは、E01・E02・H01・H02の4つの表示が、それぞれ4,000〜14,500円です。ほかに、通電するがキー操作を受付けない場合は6,500〜14,500円、通電しない場合は4,000〜14,500円、リチウム電池切れは6,500〜11,500円となっています。
他社のエラー表示の料金の出し方
シャープの修理概算料金表は、エラー表示を「C*」「E*」とまとめて、8,000〜21,000円(部品交換/本体交換)としています。象印のように表示ごとには分けていません。東芝と三菱電機の公式表には、エラー表示ごとの項目はなく、電源や炊飯などの症状別になっています。そのため、他社の機種のエラーに象印の金額を当てはめることはできません。
修理か買い替えかの考え方
幅の上限が高い表示でも、実際には下限に近い金額で済む可能性があります。逆に、上限に近い金額になる場合もあります。見積りの前に判断することはできないため、見積診断を依頼する前に次を確認します。
- 保証期間内か(象印の標準保証は1年。保証書の提示と記入内容が必要)
- 販売店の延長保証に入っているか(象印に直接依頼すると適用されない旨が公式ページにあります)
- 購入からの年数と、象印の補修用性能部品の保有期間(炊飯ジャーは製造打ち切りから6年)
- 買い替え候補の現在価格
修理後3か月以内に同じ症状が同じ箇所に再発した場合は無料になる旨も、象印の公式ページにあります。比べ方の全体像は「炊飯器 修理か買い替えか」を参照してください。
買い替えの候補
エラーが繰り返し出て、修理料金の幅の上限が買い替え費用に近い場合は、買い替えも選択肢に入ります。象印のメーカー製品ページで仕様を確認できる例を挙げます。価格は販売ページで確認してください。
まとめ
象印の修理料金表は、エラー表示ごとに金額の幅を公表しています。同じ表示でも圧力IH・IH・マイコンで幅が違い、幅の上限は39,500円まであります。表示の意味は取扱説明書で確認し、保証、延長保証、部品保有期間を確かめたうえで、見積りの結果と買い替え候補の価格を比べてください。
よくある質問
エラー表示が出たら、すぐ修理が必要ですか?
表示の意味は機種で異なります。まず取扱説明書やメーカーのよくある質問で、表示ごとの案内を確認してください。それで解決しなければ、販売店かメーカーに相談します。
エラー表示ごとの修理料金は公式に載っていますか?
象印は、炊飯ジャーの修理料金目安表にE01・E02・E17・H17などの表示ごとの金額の幅を載せています。シャープは「C*」「E*」表示をまとめて、8,000〜21,000円としています。
同じエラー表示でも、金額が違うのはなぜですか?
象印の表では、圧力IH・IH(非圧力)・マイコンの区分ごとに金額が別に載っています。同じ表示でも区分が違うと幅が変わります。幅の中のどこになるかは見積りで決まります。
エラーの意味はこのノートで分かりますか?
このノートでは、エラー表示の意味や直し方は断定しません。解説サイトによって説明が食い違うことがあり、メーカー公式の機種別の案内を確認するのが確実です。
出典・確認先
記載内容は最終更新日時点で各出典を確認したものです。最新の情報は各メーカー・機関の公式ページでご確認ください。