採用で「ショート動画をやろう」となったとき、最初につまずくのが媒体選びです。どれも縦型の短い動画ですが、見つけられ方と見る人の姿勢がそれぞれ違います。ここを押さえると、無理に3つ同時に走らせて息切れする事態を避けられます。
3つの性格の違い(採用視点)
TikTok:知らない会社と出会う場所
フォロワーが少なくても、内容次第で知らない人に届きやすいのが特徴です。「こんな仕事があるんだ」という発見型の入口に向きます。冒頭2秒で内容が分かるフックが重要で、作り込みより「間口の広さ」が効きます。
Instagram(リール):調べたときに信頼を確かめる場所
求職者が会社名で検索し、プロフィールと投稿一覧を見て「ちゃんとした会社か」を判断する使われ方が多い媒体です。リールで届きつつ、プロフィール・固定投稿・ハイライトで会社の全体像を整えておくと、応募前の不安を減らせます。
YouTube Shorts:あとからじっくり見られる場所
検索で残りやすく、Shortsから通常動画(社員インタビュー、1日密着など長め)へ誘導できます。説明会後や選考中に「もっと知りたい」と思った人が見に来る、ストック型の受け皿になります。
中小企業の現実的な順番
- まずInstagram:会社名で検索されたときの受け皿を先に整える。ここが空だと他が育っても取りこぼします。
- 次にTikTokかShorts:新規に見つけてもらう枠を1つ足す。現場が動画向きなら発見力のあるTikTok、検索で残したいならShorts。
- 3つ目は様子を見て:2つが回ってから。最初から3媒体は運用が破綻しやすいです。
1本を3媒体に「translate」する
撮影は1回で十分です。同じ素材を、TikTokは冒頭フック強め・テロップ多め、Instagramは世界観をそろえて丁寧め、Shortsは検索を意識したタイトルと説明文、というように各媒体の作法に合わせて仕上げを変えるのがコツです。AI社員では、現場から上がった1本の素材をもとに、キャラクターが媒体ごとの文言・テロップ・説明文の素案をまとめて作り、配信まで組み立てます。人の作業は毎日数分の確認を想定しています。
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