暦の選び方
高島易断の本暦・開運本暦・運勢本暦の違いは?令和九年版の選び方
【PR】この記事にはアフィリエイト広告(A8.net・楽天アフィリエイト)を利用したリンクを含みます。紹介する商品・サービスの価格や条件は、公式・販売ページで確認できた範囲のみを記載しています。占いの結果や商品の効果を保証するものではありません。
毎年夏ごろになると、書店に翌年の「高島易断」の暦が並びます。ところが、同じ高島易断の名前でも「本暦」「開運本暦」「運勢本暦」「吉運本暦」と何種類もあり、表紙も似ているため、どれを買えばよいのか迷う人は少なくありません。この記事では、2026年7月24日に発売された令和九年(2027年)版のシリーズ4種を、収録範囲とページ数から比べ、使い方別の選び方を整理します。
令和九年版の高島易断シリーズは4種類
出版社ディスカヴァー・トゥエンティワンの発表(PR TIMES、2026年)によると、令和九年版の高島易断シリーズは次の4種類です。いずれも高島易断協同組合の編集で、2026年7月24日に発売されました。
| 書名 | ページ数(発表資料) | 位置づけ |
|---|---|---|
| 高島易断本暦 | 328ページ | シリーズで最も情報量が多い完全版。2027年1〜12月に加え、2028年1〜3月も掲載。カラー口絵あり |
| 高島易断開運本暦 | 256ページ | 完全版から、難しい項目や特殊性の高い項目を除いた別冊版。暦の基礎知識・行事・冠婚葬祭は収録 |
| 高島易断運勢本暦 | 176ページ | 実用性を優先。九星別の個人運勢など、日常での活用度が高い項目が中心 |
| 高島易断吉運本暦 | 128ページ | 最もコンパクト。毎月の行動指針が一目で分かる構成で、九星別運勢は簡潔 |
ページ数は発表資料の数字で、販売サイトによっては異なる数字(本暦は楽天ブックスで314ページ)が表示されています。いずれにしても、本暦がいちばん厚く、吉運本暦がいちばん薄いという関係は変わりません。出典:PR TIMES(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
そもそも高島易断とは
高島易断は、明治期に横浜の実業家・高島嘉右衛門(1832〜1914)が易経をもとに広めた占いの体系として知られています。現在「高島易断」の名前を冠した暦は複数の団体・出版社から出ており、毎年の運勢、方位の吉凶、吉日の選び方、年中行事などをまとめた「易暦(えきれき)」として、家庭で使われてきました。
暦の中に書かれている「六曜」「十二直(中段)」「二十八宿」「選日」などの言葉は、日々の吉凶を表す暦注と呼ばれるものです。国立国会図書館の電子展示「日本の暦」では、六曜、中段(十二直)、下段などの意味が解説されています。暦注は伝統的な吉凶の考え方で、科学的な根拠に基づくものではありませんが、行事や日取りを考えるときの目安として今も使われています。
本暦(完全版)に収録されている主な内容
完全版の本暦には、楽天ブックスに掲載されている目次によると、次のような項目が並んでいます。
- 令和9年の年盤座相、本年の方位吉凶の説明、吉神・凶神(八将神・金神など)の方位
- 方位盤の見方、令和9年の各月の方位盤
- 吉日を選ぶ方法、事柄別の良い日取り、特殊日の吉凶の説明
- 干支が意味するもの、六十干支と納音の吉凶判断、十二支一代の運気と守り本尊
- 九星の説明、相性の判断
- 六輝(六曜)、中段(十二直)、二十八宿、二十四節気の説明
- 年中行事、令和9年の運気概要
方位・日取り・九星・干支・暦注を一冊でひととおり調べられるのが、完全版の特徴です。九星気学で使う本命星や方位盤の考え方は、当サイトの九星気学の解説でも紹介しています。
使い方別:どの1冊を選ぶか
4種類の違いは、突き詰めると「どこまで調べたいか」と「どれくらい手軽に読みたいか」のバランスです。使い方別に整理すると次のようになります。
| こんな使い方なら | 向いている1冊 | 理由 |
|---|---|---|
| 引っ越し・旅行の方位、結婚や開店の日取りまで自分で調べたい | 本暦 | 方位盤・吉日の選び方・暦注の解説が最も詳しい |
| 年明けから3月までの日取りも年をまたいで見たい | 本暦 | 翌々年の1〜3月まで掲載されているのは本暦のみ |
| 冠婚葬祭や行事の基礎知識は欲しいが、難しい項目は不要 | 開運本暦 | 完全版から難解な項目を除いた構成 |
| 自分と家族の九星別の運勢を中心に読みたい | 運勢本暦 | 個人運勢など日常で使う項目が中心 |
| 毎月の行動の目安だけを手早く確認したい | 吉運本暦 | 最も薄く、毎月の指針が一目で分かる構成 |
迷ったときは、まず本暦を選んでおくと「載っていなかった」ということが起きにくくなります。逆に、分厚い本を開く習慣がない人は、薄い版のほうが手に取る回数が増え、結果的に使いこなせることもあります。
本暦の基本情報と購入先
完全版の『令和九年 高島易断本暦』は、楽天ブックスの商品ページで次のように案内されています(2026年10月時点)。
- 著・編:高島易断協同組合/出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日:2026年7月24日/価格:1,980円(税込)
- ISBN:9784799332962
開運本暦・運勢本暦・吉運本暦の価格は、この記事では確認できた範囲に限って紹介しているため掲載していません。購入前に各販売ページで確認してください。
買う時期と、使い始める前の準備
翌年版の暦は、例年夏ごろに発売されます。令和九年版も2026年7月に発売されているため、年末を待たずに手に入れておくと、年明けの予定(初詣の方角、引っ越しや旅行の時期など)を秋のうちから考えられます。本暦は2028年3月まで掲載されているので、年度末までの予定を見通したい人にも便利です。
使い始める前に、次の2つを確認しておくと、目当てのページをすぐに引けるようになります。
- 自分と家族の本命星:九星別の運勢や方位を見るときに必要です。生まれ年から決まり、立春(2月4日ごろ)より前に生まれた人は前年の星になる点に注意します。
- 自分の干支(十二支):十二支別の運気や守り本尊のページで使います。
本命星がすぐに分からない場合は、当サイトの今日の総合鑑定で生年月日を入力すると、九星気学の結果欄で確認できます。
毎朝の「暦チェック」を習慣にするコツ
暦は、買ったまま本棚にしまってしまうと活用できません。続けるコツは、見るタイミングを毎朝の決まった行動とセットにすることです。たとえば、朝の支度の前に、その日の六曜と十二直、自分の九星の欄だけを確認する、と決めておけば、1日1分ほどで済みます。
- 暦は枕元ではなく、朝に必ず通る場所(食卓や玄関など)に置く
- 見る項目を3つ程度に絞る(六曜・十二直・自分の九星など)
- 大事な予定がある日には、事柄別の日取りのページに付箋を貼っておく
朝に暦を見る習慣は、起きる時間が毎日ばらばらだと続きにくいものです。起床のリズムを整える道具のひとつに、光で起こすタイプの目覚まし時計があります。株式会社ムーンムーンの「トトノエライト」は、公式サイトで「朝は朝日と同等の明るさの光で起こし、夜は赤い光で過ごす」使い方が案内されている製品で、プレーンモデルの公式価格は19,800円です。朝の時間を整えたい人の選択肢として紹介します。
なお、光目覚まし時計の働きや感じ方には個人差があります。睡眠や体調に悩みがある場合は、まず医療機関に相談してください。
暦によく出てくる言葉の早見表
暦を開いて最初に戸惑うのが、日付の横に並んだ見慣れない言葉です。代表的な六曜と十二直を、国立国会図書館「日本の暦」に掲載されている一般的な解釈で整理しました。同ページでも「意味の解釈は様々で、どれが正しいという基準はない」とされている点に留意してください。
六曜(ろくよう)
| 六曜 | 一般的な解釈 |
|---|---|
| 先勝(せんしょう) | 急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶 |
| 友引(ともびき) | 祝い事はよいが、葬式などの凶事を忌む。朝夕は吉、正午は凶 |
| 先負(せんぷ) | 何事も控えめに平静を保つ日。午前は凶、午後は吉 |
| 仏滅(ぶつめつ) | 万事凶。葬式や法事は構わない |
| 大安(たいあん) | 万事大吉。特に婚礼によい |
| 赤口(しゃっく) | 凶日。特に祝事は大凶。正午は吉、朝夕は凶 |
六曜は14世紀ごろに中国から伝わり、広く使われるようになったのは幕末以降とされています。旧暦の毎月1日に決まった六曜を当て、以後順番に配当していく仕組みです。
十二直(中段)
十二直は、暦の中段に書かれることから「中段」とも呼ばれ、建(たつ)・除(のぞく)・満(みつ)・平(たいら)・定(さだん)・執(とる)・破(やぶる)・危(あやぶ)・成(なる)・収(おさん)・開(ひらく)・閉(とづ)の12種類があります。北斗七星の柄が向く方角から各月に十二支を当てた「月建」をもとに、日ごとに順番に配当されます。現在ではほとんど使われなくなったものの、建築や引っ越しの吉凶を見るために使われることがある、と同ページでは説明されています。
本暦には、こうした六曜・十二直に加えて二十八宿や選日の説明も収録されています。早見表で大まかな意味をつかんでから暦の解説ページを読むと、理解が進みやすくなります。
暦と占いサイトの使い分け
日々の吉凶を知る方法は、紙の暦だけではありません。占いサイトやアプリでも、六曜や九星の運勢を確認できます。それぞれの得意なことを知っておくと、無理なく使い分けられます。
| 比べる点 | 紙の暦(易暦) | 占いサイト・アプリ |
|---|---|---|
| 一覧性 | 1年分・1か月分を見渡して日取りを比べやすい | 今日・今週の結果を手早く確認しやすい |
| 情報の範囲 | 方位・行事・冠婚葬祭の知識までまとまっている | サイトによって扱う占術・暦注が異なる |
| 個人向けの計算 | 本命星などを自分で調べて該当欄を読む | 生年月日を入力すると自動で計算される |
| 書き込み | 付箋やメモで予定を書き込める | 記録が残らないことが多い |
たとえば、年間の大きな予定(引っ越し・旅行・行事)は暦で日取りを比べ、毎朝の過ごし方は占いサイトで今日の傾向を確認する、という組み合わせ方ができます。当サイトの総合鑑定は、九星気学を含む11種の占術を同じ入力から計算するので、暦で見た九星の運勢と並べて読む使い方もできます。
暦で日取りを決めるときの注意点
暦の吉凶は、昔の人が日取りを決めるときの目安として受け継いできたものです。国立国会図書館の「日本の暦」でも、選日の多くは現在ではあまり使われなくなっていると説明されています。暦はあくまで参考情報として扱い、次の点に気をつけて使いましょう。
- 仕事や家族の都合、天気、費用など、現実の条件を優先する
- 吉日が重なる日を探しすぎて、大切な予定を後回しにしない
- 暦によって掲載している暦注や解釈が異なる場合がある
暦を使った日取りの具体例として、財布の買い替えや使い始めの日を選ぶ方法を財布を新調する日の選び方で詳しく紹介しています。
使い方についての補足
家族で1冊を共有しても使えますか
使えます。九星別・十二支別の運勢は、家族それぞれの本命星や干支の欄を読めばよいので、1冊を共有する家庭も少なくありません。家族の本命星を表紙の裏などにメモしておくと、毎回調べ直す手間が省けます。
前年の暦は、年が明けたら処分してよいですか
決まりはありません。本暦のように翌年の1〜3月まで掲載されている版は、年度末までは参照できます。前年の出来事と暦の記載を見比べたい人は、しばらく手元に残しておくのもよいでしょう。
よくある質問
本暦と運勢本暦、初めて買うならどちらがよいですか
方位や日取りまで自分で調べたいなら本暦、自分や家族の九星別の運勢を読むのが中心なら運勢本暦が向いています。迷ったときは、収録範囲が最も広い本暦を選ぶと「載っていない」ということが起きにくくなります。
令和九年版はいつから使えますか
本暦は2027年1月から12月までに加え、2028年1月から3月までの暦も掲載されています。発売は2026年7月24日なので、年内のうちから翌年の予定を考えるのに使えます。
高島易断の暦は出版社によって内容が違いますか
高島易断の名前を冠した暦は複数の団体・出版社から出ており、構成や解説の書き方は異なります。この記事で紹介しているのは、高島易断協同組合編・ディスカヴァー・トゥエンティワン刊のシリーズです。
暦に書かれた吉凶は守らないといけませんか
守らなければならない決まりではありません。暦の吉凶は伝統的な目安で、科学的な根拠に基づくものではないため、現実の都合を優先しながら参考にする程度で十分です。
本命星はどうやって調べますか
生まれ年から決まりますが、立春より前に生まれた人は前年の星になります。暦の早見表で調べるほか、当サイトの総合鑑定に生年月日を入力すると、九星気学の結果欄で確認できます。
※本記事は占いや暦の考え方、商品・サービスの選び方を紹介するものであり、占いの結果や開運などの効果を保証するものではありません。 鑑定結果はエンターテインメントとしてお楽しみください。