選び方

除湿機の買い替え時の引き取り・処分|家電リサイクル法の対象か確認する

最終更新 2026-11-03・運営 フォローズ・PR 本ページは楽天アフィリエイトのリンクを含みます

30秒で判断

除湿機を買い替えるときは、古い除湿機が「家電リサイクル法の対象かどうか」で、頼む先が変わります。ここでは、家電製品協会の家電リサイクル券センター、環境省、千葉県・名古屋市・横浜市の公式ページに書かれている範囲で、除湿機の扱い、衣類乾燥機能付き除湿器の名称の注意点、小型家電リサイクル法との関係、販売店と自治体への確認事項を整理します。公式ページに書かれていないことは、「確認できていないこと」として分けて書いています。

除湿機は、家電リサイクル法の対象ですか?

家電リサイクル券センター(一般財団法人家電製品協会)の「対象廃棄物(家電4品目)一覧」(確認日2026-11-03)では、エアコンの項目の「対象外」の一覧に、冷風機・冷風扇、スポットエアコン、ウィンドファン、パッケージエアコンなどと並んで「除湿機」が載っています。除湿機は、対象として記載されていません。名古屋市の「家電リサイクル法対象機器」のページ(更新2025年10月17日・確認日2026-11-03)も、「エアコン」の「家電リサイクル法対象外」の項目に「除湿機」を挙げています。

家電リサイクル法の対象は、家電4品目と呼ばれる、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。家電製品協会のページには「家電4品目:エアコン、テレビ、冷蔵庫/冷凍庫、洗濯機/衣類乾燥機」と書かれています。除湿機は、この4品目の一覧に入っていません。

衣類乾燥機能付きの除湿機は、衣類乾燥機として扱われますか?

公式ページの表記は「衣類乾燥機能付き除湿器」で、洗濯機・衣類乾燥機の項目の「対象外」の例として挙げられています。環境省の「家電リサイクル法Q&A(3)」(確認日2026-11-03)は、対象外の例として「衣類乾燥機能付き除湿器」を載せ、対象の衣類乾燥機は「ガス衣類乾燥機」「電気衣類乾燥機」と書いています。家電リサイクル券センターの一覧でも、洗濯機・衣類乾燥機の対象外に「衣類乾燥機能付き除湿器」が載り、対象の衣類乾燥機は「電気衣類乾燥機(ドラム式)」「ガス衣類乾燥機」とされています。横浜市のページ(最終更新2026年8月13日・確認日2026-11-03)も、同じ「衣類乾燥機能付き除湿器」を対象外に挙げています。

名称について、今回確認した公式ページに書かれているのは、「衣類乾燥機能付き除湿器」という表記までです。商品名が「衣類乾燥除湿機」「衣類乾燥機」などとなっている機種が、どの区分になるかを説明した公式の記載は、見つかりませんでした。商品名だけで対象かどうかを決めず、型番を用意して、販売店・メーカー・自治体のいずれかに確認してください。

除湿機は、小型家電リサイクル法の対象ですか?

千葉県の「小型家電リサイクル法」のページ(令和7年11月19日更新・確認日2026-11-03)では、小型家電の対象を28分類としています。そのうち空調用の品目として「扇風機、電気除湿機その他の空調用電気機械器具」が挙げられ、「電気除湿機」が明記されています。同ページには、家電リサイクル法の対象であるテレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は小型家電の対象から除かれると書かれています。

ただし同ページには、市町村が対象品目から回収品目を選ぶため、全ての品目が回収対象とは限らないと書かれています。個人が出すときは「市町村毎の排出方法に従ってください」とされ、「認定事業者」の店頭や宅配便による回収に出す方法もあると説明されています。環境省の「小型家電リサイクル法の概要」(確認日2026-11-03)は、この法律の正式名称が「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」であること、施行が平成25年4月1日であることを示しています。小型家電リサイクル法の仕組みそのものは、「加湿器 壊れた時の捨て方」の記事でも説明しています。

除湿機を買い替えるとき、販売店は古い除湿機を引き取りますか?

今回確認した公式ページでは、販売店が除湿機を引き取るかどうかは分かりませんでした。環境省の「家電リサイクル法Q&A(5)」のQ25(確認日2026-11-03)には、小売業者が引き取らなければならないのは、次の2つの場合と書かれています。

同じ回答には、引取りは排出者が排出する場所で行うこと、購入店に対しては製品を購入する時点で引取りを求める必要があることも書かれています。この説明は、家電4品目の廃棄物についての義務です。除湿機は4品目の一覧に載っていないため、この義務の説明が除湿機にそのまま当てはまるとは、公式ページには書かれていません。販売店が除湿機の引き取りサービスを行っているか、料金はいくらかは、今回確認できていません。購入の前に、販売店に問い合わせてください。

買い替えのとき、どこに何を確認すればいいですか?

次の表は、公式ページで確認できた区分と、確認先をまとめたものです。この表は当サイトが整理した判断表で、公式ページに載っている表ではありません。

古い機器の状況公式ページで確認できた区分最初に確認する先確認すること
衣類乾燥機能のない除湿機家電リサイクル法の対象外の一覧に「除湿機」(家電リサイクル券センター・名古屋市)。小型家電リサイクルの分類に「電気除湿機」(千葉県)お住まいの市区町村のごみ分別ページ除湿機の区分(小型家電・不燃ごみ・粗大ごみなど)、出し方、手数料、小型家電の回収ボックスの有無
衣類乾燥機能付き除湿器と書かれた機種洗濯機・衣類乾燥機の対象外の例(環境省・家電リサイクル券センター・横浜市)市区町村のごみ分別ページこの機種の区分。名称が似ていても対象になる機種がないか、型番で確認
商品名が「衣類乾燥機」「衣類乾燥除湿機」などで区分が分からない公式ページに、この名称の扱いの記載は見つからなかったメーカー、販売店、家電リサイクル券センターのいずれか型番を伝えて、家電リサイクル法の対象かどうか
買い替えで新しい除湿機を購入する小売業者の引取義務は、家電4品目の廃棄物についての説明(環境省Q25)購入予定の販売店古い除湿機の引き取りの有無・料金・日時。購入の手続きの前に確認
同じ買い替えで、電気衣類乾燥機(ドラム式)などを出す対象(環境省・家電リサイクル券センター)購入店または過去に購入した店環境省Q25の条件(購入時に引取りを依頼するなど)に当てはまるか

自治体のページでは、除湿機をどう案内していますか?

自治体によって、除湿機の区分と出し方は違う可能性があります。名古屋市のページ(確認日2026-11-03)には、家電リサイクル法の対象外の機器は、一部(パソコンのリサイクル対象機器やフロン類を使用した製品など)を除き、粗大ごみとして出せると書かれています。これは名古屋市の案内で、他の市区町村にそのまま当てはまるとは限りません。

お住まいの自治体のページを探すときは、市区町村名と「除湿機 ごみ 分別」で検索し、自治体のサイト(lg.jpなど)のページを開きます。品目の検索機能や分別辞典があれば、「除湿機」で検索します。載っていない場合は、近い品目の区分を参考にしつつ、清掃担当の窓口に型番と寸法を伝えて問い合わせます。加湿器の捨て方の確認手順は、「加湿器 壊れた時の捨て方」の記事で、除湿機にも使える形で整理しています。

買い替える前に、何を確認しておくと困りにくいですか?

古い除湿機を修理するか、買い替えるかを迷う場合は、「除湿機 修理か買い替えか」の記事で、修理概算料金と保証期間を整理しています。使用年数の目安は「除湿機の寿命は何年」にまとめています。新しい機種の消費電力は、「除湿機の電気代はいくら」の記事の計算式で試算できます。

確認できていないこと

家電量販店・メーカーの除湿機の引き取りサービスの有無、料金、条件は、公式ページで確認できていないため、書いていません。検索結果には家電量販店の引き取りに触れた情報サイトのページもありましたが、一次情報ではないため使っていません。「衣類乾燥除湿機」という商品名の扱いは、公式ページに記載が見つかりませんでした。環境省のQ&Aの除湿機に関する記述は「衣類乾燥機能付き除湿器」が対象外という点までで、単体の除湿機への言及は今回開いたページにはありませんでした。環境省の小型家電リサイクル法の概要ページには、対象品目の具体的な範囲や市町村の回収の仕組みの記載がなく、「電気除湿機」の記載は千葉県のページで確認しています。家電リサイクル券センターの問い合わせ窓口の電話番号や受付時間は、今回開いたページに記載がなく、確認できていません。名古屋市以外の自治体の除湿機の区分、手数料、小型家電の回収ボックスの有無も、確認していません。

よくある質問

除湿機は家電リサイクル法の対象ですか?

家電リサイクル券センター(一般財団法人家電製品協会)の対象廃棄物一覧では、除湿機はエアコン項目の対象外の一覧に挙がっています。名古屋市のページも同じ区分で「除湿機」を対象外としています(確認日2026-11-03)。対象かどうか迷う場合は、型番を用意して販売店・メーカー・自治体に確認します。

衣類乾燥機能付きの除湿機は家電リサイクル法の対象ですか?

環境省のQ&Aと家電リサイクル券センターの一覧では、「衣類乾燥機能付き除湿器」が、洗濯機・衣類乾燥機の項目の対象外の例として挙がっています。ただし商品名が「衣類乾燥除湿機」などの場合の扱いは公式ページに見つからなかったため、型番で窓口に確認するのが確実です。

除湿機を買い替えるとき、販売店は古い除湿機を引き取ってくれますか?

今回確認した公式ページでは分かりませんでした。環境省のQ&Aにある小売業者の引取義務は、家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)の廃棄物に関する説明で、除湿機は4品目に載っていません。引き取りの可否や料金は販売店に直接確認してください。

除湿機は小型家電リサイクル法の対象ですか?

千葉県のページには、小型家電の28分類のうち空調用の品目として「扇風機、電気除湿機その他の空調用電気機械器具」が挙げられ、「電気除湿機」と明記されています(令和7年11月19日更新)。ただし、市町村が対象品目から回収品目を選ぶため、全ての品目が回収対象とは限りません。

除湿機の捨て方はどこで確認すればいいですか?

お住まいの市区町村のごみ分別ページで「除湿機」を検索するのが基本です。名古屋市のページには、家電リサイクル法の対象外の機器は、一部を除き粗大ごみとして出せると書かれていますが、他の市区町村のルールとは異なる可能性があります。

出典・確認先

記載内容は最終更新日時点で各出典を確認したものです。最新の情報は各メーカー・機関の公式ページでご確認ください。

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